Auto Speaker 最終開発開始しました。

お客様の声も集まり、全体像が見えたので、Auto Speakerの最終的な開発を始めました。

音声信号検出回路のチェックしてます。使えそうです。(^-^)

 

    「あるある動画」始めました

    「USB/SDカードあるある」を皮切りに、「あるある動画」を始めていきます。
    「USB/SDカードあるある」は普段感じているにもかかわらずほとんど諦めていると思われる、USBコネクタやメモリカードの抜き差しについてです。
    パソコン周りはどんどん小さく軽くなっていますが、それに合わせて人の身体が小さくなるわけではありません。軽く小さくなっていくとそれだけ
    扱いがめんどくさくなります(-_-;)
    そういった部分も正面から受け止めて解決しようとしているのがグランドヒルズの製品です。

    商品化予定のAuto Power SP

     

     次期商品化予定のAuto Power SPのバラック試作アンプです。内部写真の左奥がDクラスアンプ、右奥がUSB/AD、手前がマイコンによるコントロール回路です。これらを1枚の基板にまとめ、AC/DCスイッチング電源を合わせてスピーカーの箱の中に入れてしまえば完了となります。現在色々な使い方をしていますが、音質的にもかなりレベルが高く使い勝手も良いです。(*^^)v
     スピーカの高さをお客様の環境に合わせて自由に指定していただく、半受注生産になる予定です。(高さを自由に指定できるスピーカーなんて多分今までないと思います。)
     中身の設計も全て内部で可能なのでこういうことも自由自在です。こうご期待。(^-^)

    細かい作業をサポートする作業台

    今回は、普段電子回路の細かいはんだ付け等に使用している作業台を紹介します。

     ・両側にLEDライトがあり、明るいので見やすい。
     ・中央はガラス板がはめ込まれているため、例えば下側で作業したり、下に何があるのかわかりやすく、上下で異なる工程の作業をしたり、下に材料、上で作業といったことがとてもやりやすい。
     ・はんだ付け用のアタッチメントをつけているが、これらを変更すれば異なる作業(例えばアクセサリの組立てや、時計等の細かい作業)が可能
     ・写真の台は斜めになっているが、アタッチメントを外せば水平になる。
     ・実はUSB電源が付いており、携帯の充電やその他USB電源を使用するものを取り付けることができる。

    もしほしい人がたくさんいればきれいに仕上げて製品化もかんがえるのですが。。。

    ステーションボードのリアル普段使い

    本日は、普段ほんとに使っているステーションボードの状況です。

    写真は、たった今事務所に来てPCを入れて立ち上げたばかりの状態です。整理ができない私が整理できています。(驚き(-_-;))Webカメラもこの状態で挿しっ放しですが全然邪魔になりませんし、意外と良い角度に収まるので、Zoom会議等で普通に使っています。

     この状況、伝えるのがなかなか難しいですね。作りこんでいるので、ちょっとした時にとても便利とか、気付くとうまく収まっているとか、おもてなし満載なのですが。。。

     また、職場だとスチール製の机が多いということで、木製は合わないと思われがちなのですが、実は木製はそういう職場や自宅等場所を問わずにしっくり収まります。このブログとかで少しずつ紹介してみます。

    Stephane GRAPPELLI "Afternoon in Paris"

    今回は少しマイナーと思われるもので、Stephane GRAPPELLI(ステファン・グラッペリ)の「Afternoon in Paris (パリの昼下り)」という曲です。
    マイナーですが、とても分かりやすく聴きやすいJazzです。

    バイオリンのJazzというとあんまり聞きなれないのではないかと思いますが、とても柔らかくて聴きやすくゆったりできます。たぶん、Stephane Grappelli という人は Jazz バイオリニストの巨匠でしょう。YouTubeでも沢山出ています。そのなかでもこの「Afternoon in Paris」はバイオリンの柔らかい音色を基本にしながら、明るくてテンポも良く笑顔になるような雰囲気です。なんとなく晴れた日のパリのカフェのテラス席で楽しく話をしながらランチを楽しんでいるようなイメージが湧いてきました。
    時間に余裕がある時にこちら(YouTube) で聞いてみてください。!(^^)!

    ちなみに、写真のレコードは帯に「最終絶盤セール 限定盤」と書いてあるので、相当古いものでしょう(-_-;)

     

    渡辺貞夫 オレンジエクスプレス

    今後、色々な楽曲の紹介をしていきます。                   
    第1段は渡辺貞夫のオレンジ・エクスプレス。このレコード、デイブ・グルーシン、ジョージ・ベンソン・マーカスミラーといったそうそうたるメンバーも入っており、明るく楽しい曲です。それぞれの楽器の音がリアルに際立っており、パーカッション系の切れ味、ベースの重量感、サックスの澄んだ音色がくっきりはっきり気持ちよく聞こえます。
     ちなみに、レコードプレーヤはかなり良いもので、キャビネットは銅と合板の積層構造となっており、アームはその昔話題となったFRのストレートアーム、ターンテーブルはTecnichsのSP-25です。
    (ただ、CDかレコードの方がとても気持ちよく聴けます)!(^^)!

    鋭意製造中

    暫く沈黙してしまっていますが、2ndロットの42台を鋭意製造中です。製造効率が上がる様に工程を吟味しながら進めているのでなかなか大変です。いまのところ3週間で50台程度は問題なさそうです。最終的に100台/月を可能にする予定でs。

    2ndロット製造中・・・

    少し時間が空いてしまいましたが、2ndロット42台を製造しています。

    本体部の塗装ですが、ナチュラル色とウォルナット色の2色ありますが、今回、ついにいい感じのウォルナット色ができました。植物油ベースの赤っぽいオイル塗料を下地とし、その上にこちらも植物油ベースの濃い茶系のワックスを塗りました。車の塗装にヒントを得た、2色混合ではなく、2色異なる色を重ね塗りして暖かみのあるウォルナット色になりました。ちなみに、一番下の木材の色も活きていますので、そういう意味では3色重なっています。写真ではわかりにくいかもしれませんが、実物はなかなかいい色です。今後はナチュラル色と合わせてGround Hillsの標準職にしようと思います。😊

         
    さらにさらに、電子制御機能(今回はインテリジェントな冷却機能)を内蔵しているので、電子回路基板もあります。42台は電子回路基板としてはとても少ない数なので、こちらもハンドメイドでくみ上げます。電子制御エンジニアとして30年以上のキャリアがあるので、はんだ付け等はプロですのでご安心ください。

    ステーションボードの詳細開示開始

    PCステーションボードの機能の詳細について説明の追加を始めました。本体、トレイ、冷却機能それぞれについて説明していきます。

    2月15日はまず本体部分についてです。

    この説明を通じて、とても真剣かつ真摯に製品を開発していることが伝わると嬉しいです。